ゲーム 社会

世にも恐ろしいゲームのデバッグバイトの体験談

はじめまして、たつおです。
今回は私が精神を病んだあの恐ろしいデバッガーのバイトの体験談を語りたいと思います。
マジで鬱になりました。

ひたすらよく分からない興味のないゲームを一日中やる…。
私が参加していたのは数年以上続いているかなり大規模なプロジェクトだったので、途中からの参加となり使用を把握するだけでもいっぱいいっぱいの中、スピードと正確性を求められていたのでかなり辛かったです。
あとバイトの割に結構、仕事としての責任が重くてやりがい搾取なのでは? プンプンてなりました。

さて、ゲームのデバッガーのバイトですが、俗にデバッガー等と言いますが、結果としてバクを無くすまでが一連の業務の流れですが、実際にはバクを発見し開発部署に報告、直ってきたら再度テストしてバクが無くなったかを確認、直っていれば終了、直っていなければ再度報告という、テスト作業のみを行うことになります。
つまり、デバッグというよりもテストをする業務なのでテスターや、格好をつけてテストエンジニアなんて呼んだりもします。
他の業種でもテスト業務などはあると思いますがひたすらゲームをやるという点で特殊な印象が強いですね。

開発部署でデバッグをやる事もあるかとは思いますが、大きな企業だと品質管理や品質保証の部署で専門のQCやQAスタッフがデバッグ作業をやっていたりするようです。

一日中ゲームをするだけでお金が貰えるなんて素晴らしい仕事とかと思っていた私ですが、現実はやはり仕事は仕事、社会人としてのコミュニケーションや事務的な作業をこなすスキルも大切になってくることに気付き、こりゃ意外と大変だと感じました。

ただ、担当するタイトルや業務によって心理的な状況も全然変わってくると思いますので、私の意見だけを持って一概にデバッグ全体の印象を判断できるものでは無いことを記しておきます。

ゲームのデバッグで良く話題になるのがひたすら壁にぶつかりまくる作業があるとかないとかという話ですが、これは色々な想定ができますがコリジョン抜けと言われる、見た目上は壁があるのに当たり判定がなくぶつからずに壁をすり抜けてしまう現象を探る際にひたすらマップ内の壁に当たり続けるような作業は実際に存在すると思います。
私自身はコリジョン判定のデバッグテスト作業はしたことが無いのですが、隣の席でそのような作業をされている方を見たことはあります。

シナリオの整合性を判断したり、その際にテキストの誤字脱字等の誤植を探したり、RPGであれば戦闘のバランスを見たりなど様々な作業が存在します。
私の知る限りでは、作業内容別にチームに別れて分業的にバグを探していました。

ただ、私はいちアルバイトでしたので別のオフィスで作業しているチームの業務内容や、その他の全体の把握までは出来ませんでした。

そうそう、アルバイトから契約社員になったり、正社員になる道もあるそうです。
デバッグテストをするスタッフのマネージャーになったり、プランナーになった方もいるようです。
アルバイト以外にも契約社員扱いで採用を行っている会社もあるようですね。

どんなゲームのデバッグをやるのか、どんな作業を行うチームに所属するかでモチベーションも変わってきますし、もしプランナーやプログラマーとして開発に関わっていきたいとすれば、それと関係のある業務に付けるように、ある程度計画を持って望むと良いと思います。
どんな作業に割り振られるかの希望を聞いてもらえる場合もあると思いますので、必ずしも希望が叶うかは別として、将来への希望があれば戦略的に欲しいポジションを狙ってもいいかもしれません。

さて、私はといえば最初の配属先が地獄で、クソみたいな目に遭いました。

一番の問題は社員の上司(チームのリーダー・マネージャー)だったのですが、それはもう運が悪かったとしか言いようがないです。
どんな業務内容であれ人に恵まれないと終わりです。

上司もそうですが周りのバイト仲間との関係も大切ですね。
ちなみに私の経験だと他のアルバイトのスタッフの方は大人しい人が多い印象でした。
コミュニケーションを取る機会もあまり無いかもしれませんが、同僚間の人間関係で躓いても大変です。
非常に難しい課題ですが、ここで失敗すると精神的にストレスが貯まってキツイので、なんとかやっていきましょう。

まあ私は失敗したんですけどね(笑)
上司も嫌な人で、私はパワハラ行為だと感じる言動をされたり、同僚からも辛辣な言葉を掛けられたりで精神的に参ってしまいました。
ゲームもつまんなかったですし(笑)
ストーリーは良かったんですけどゲーム内容が微妙で(笑)
いや、面白いのかもしれないですがデバッグとしてやっても楽しめないのかな?
人間関係のせいでゲームまで嫌いになったのかな?
分かりませんが、とにかく最後は精神をやんでやめる羽目になりました。

いやー、でも。

またやってみたいですね。
アルバイトとはいえ、ゲーム業界で働くのって憧れでしたし、頑張れば社員にもなれるかもしれませんしね。

ゲーム業界は夢の世界です(笑)

あー、あと。
ゲーム会社で働くまで全然知らなかったんですが、開発中のゲームというのはバグだらけなんですね。
何か出来たら必ずしバグがある。
だからデバッグの仕事が必要なんですねえ。
ある意味では無くならない仕事なのかも。
最近はAIで自動デバッグなんてこともあるみたいですが。

ゲームに限らず何かを作る業種ってこんなもんなんですかねえ、小売業とか接客業とかでしか働いたことがないと商品というのは基本的に完成されたものしか見たことが無いわけですが、製作中の製品って色々な工程を経て完成されていくんですねえ。

その中でいろんな苦労があるわけですね…。

まあ、話は戻って。
デバッグのバイト、向き不向きはあると思いますが、担当する業務にもよりますので、コツコツ作業するのが無理ーて人とかも、最初から避けずに、興味があればやるといいと思います。
コツコツ作業ばかりとも限りませんし。

ゲームが好きなら、頑張れる…かも。

「ハードコアゲーマーでいろよ、 好きな事をやるのが一番大切だ」

以上、世にも恐ろしいゲームのデバッガーのバイトの体験談でした。

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