プライム・ビデオでミッションインポッシブルを見ていて、
聖書を見てイーサン・ハントがジム・フェルプスが裏切り者だと気付いた理由がわからなかったのですが、
こういうことかな、という答えを思いついたので書いておきます。
聖書にドレイクホテルのスタンプがあったから
単純に考えると、冒頭でイーサンたちがキエフでのミッション中にジムはどこにいたのかという事を、プラハでの作戦会議で話していました。
そのときにジムは「シカゴのドレイクホテル」に滞在していたと言っています。
そして、映画の後半でひょんなことからアジトから持ってきていた聖書の裏表紙に「ドレイクホテル」のスタンプを見つけるわけです。
これを見てイーサンは、聖書はジムがドレイクホテルから持ちだした物だと気付くわけです。
ではジムはなぜ聖書を宿泊していたホテルからアジトに持ってきていたのか?
これはジムがIMFの裏切り者で、チェコのマックスという武器商人と「Job3-14作戦」という作戦名で、ヨブ記を利用した暗号でやり取りをしていたから。
そうやって仲間を裏切り逆スパイとしてNOCリストを盗み出そうとした人物がジムであると気付いたのでしょう。
何気に多いこの疑問
実はなんでわざわざブログ記事にしたのかというと、自分でも調べようとして検索したらこの疑問について結構な数が出てきました。
単純に考えると上の通りだと思ったのですが、結構色々な回答があって、そうなのかあ、どうなのかなあと思い、自分なりにまとめてみました。
しかし、聖書の引用でやり取りするなら自前のものくらい用意しろって感じの凡ミスではありますが、まあ大衆映画なので、分かりやすくしたのかな?
作品自体はアクション等もかなり楽しめて面白かったです!
気になる方はプライム・ビデオでご確認下さい。