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健康のためのウォーキング・ランニングに潜む落とし穴

健康のためのウォーキング・ランニングに潜む落とし穴、つまり危険性についてです。

これは自転車など屋外活動の殆どに共通するのですが、交通事故の被害に遭う危険性が大きいです。
特に夜間の活動は自動車や他の歩行者・自転車からの視認性が低下するために、危険性が高まります。

これは非常に大きな問題です。
平成27年中の交通事故死者数は4,117人で、1日平均の死者数は11.3人となり、
2時間8分に1人が交通事故で死亡している計算になります。
参考データ:平成27年中の交通事故死者数 - 一般財団法人 全日本交通安全協会


健康のためには、注意力が必要である

健康のために外出して散歩、サイクリングに励むのは良いのですが、当たり前ですがこの世の中、社会には貴方一人が生活をしているわけではありません。
それぞれが趣味でも仕事でも、また犯罪を目的として活動している人々がいるわけです。

その中で運動をするというのに、例えばイヤホンをして音楽を聴きながら、他人に構わず自分を優先して強引な行動を起こすといったことをしていると、交通事故に限らず様々な危険に巻き込まれる可能性が高まるかもしれません。

勿論、家の中でルームランナーやエアロバイクを使用していたとしても、家に大型車や重機が衝突してこないとは限りません。強盗や詐欺師が貴方の健康と、健康を維持するための財産を奪っていく可能性もあります。

しかし、外に出て運動をするよりも安全性を高めることは可能だと感じます。

極論かもしれませんが、外に出ないことが危険を避ける、健康を維持する第一歩だと言えるかもしれません。

屋外で運動する際に気を付けたいこと

さて、しかし屋外に出ないということは中々難しいことです。家に篭っていてはストレスで精神的な部分から健康を損なう可能性もあります。
交通事故にあう確率を一々気にしていたら何も出来ません。
そういうわけで、ここではなるべく危険を避けながら屋外で活動するために、一体何に気をつければいいのかを考えていきます。

意外とやってしまいがちな危険な行動として、公園などのウォーキングをする際に、駐車場の中までを散歩ルートに含めてしまうことがあります。
これは非常に危険なのでなるべくならば辞めることをオススメします。
公共の駐車場ではありますが、基本的には自動車のために存在する場所ですので、無用に立ち入ることは歩行者にとっても車の運転をするドライバーにとってもマイナスな要素であると言えます。駐車場で子どもを遊ばせるといった行動は特に危険なので子どものためにも辞めさせるべきです。

車のドライバーは万能ではありませんので、事故を起こします。その時に駐車場に貴方がいれば、被害に遭うのは貴方かもしれません。
気をつけながら歩いているから問題がないと考える方もいるかもしれませんが、危険を冒してまでして駐車場内に意味もなく踏み入ることは避けた方が懸命です。事故以外にも、危険な運転手に因縁をつけられてトラブル・事件に発展する可能性もないとは言い切れません。

また、公園に限らずコンビニエンスストアやファミリーレストラン等の店舗の駐車場でも同様に注意が必要です。
ウォーキング等の途中でコンビニに立ち寄ることもあると思いますが、その際にも駐車場では最新の注意をはらい車の死角などに入らないように気をつけましょう。車には死角が存在しますので、そこにいればドライバーから貴方は見えませんので、事故に巻き込まれる危険性が高まります。トラックなどの大型車両などには特に気を付けて下さい。死角が多い上に事故に遭った時の被害が大きくなり、貴方の健康を大きく損ねる結果に繋がりかねません。

まとめ

健康第一ですが、命あっての健康です。健康のために危険を冒して事故に合わないように気をつけましょう。
特に自動車には注意が必要です。ドライバーから自分はどう見えているかを意識して、危険を避けましょう。

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