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古着(中古)の財布や鞄をネットで購入してはいけないワケ

最終更新日:2016-10-28

古着(中古)の財布や鞄をネットで購入してはいけないワケ、なぜ買ってはいけないのか。

ネットの古着屋、最近ではZOZOTOWN(ゾゾタウン)のUSED(ユーズド)などもありますが、財布やカバン、勿論それに限らず靴やちょっとした小物、当然ですが衣服も買った時に気になるのがニオイです。
実体験でもあるのですが、インターネットを使って古着を購入したことのある方は、分かるかもしれません。

ニオイも様々

ニオイには「匂い」と「臭い」がありますが、どちらにせよ、スマホやパソコン画面からは伝わってきません。
つまり店頭で手にとって買うのとはわけが違うのです。

届いてみたら、案外良い香りだった。なんてことなら構いませんが、香水の良い匂いでも、香水の匂いが嫌いな男性もいるでしょうし、女性が使おうとして購入したものに男臭い「何のニオイ?」というような異臭がしたら最悪ですね。

ニオイの解決策

ただこういうニオイも、洗濯したりクリーニングに出したりできるものならまだマシです。しかし、革製の財布であったりカバンなどでは中々そうは行きません。靴の場合も同様でしょうか。

そういうわけで、インターネットのショッピングサイトやオークションサイトで古着を選ぶ際には慎重になるべきですが、見ていてお値打ち物、お得なモノが出品されているととツイツイ買ってしまいそうになりますね。

ですから、最初から見ない方が精神衛生上はよろしいかと思われます。

しかし、最近ではメルカリやラクマ等のフリマアプリも流行っていますし、ZOZOTOWNでもZOZOフリマというのが始まりましたね。
筆者も実はここで上げたフリマサイトは全て利用し、商品を購入した経験があります。過去にはヤフオクやモバオク等でも色々と買いました・・・。
こういった誘惑からは中々逃れることは出来ないのですが、とにかくニオイにだけは気を付けましょう。

必ず、ニオイ対策を考えた上で購入されることをオススメします。
まず、革の製品はなるべく選ばない。布製のものなら大抵は洗うことが出来ますし、ただウールやシルク等の繊細な素材ですとまた注意が必要です。
化学繊維でもナイロン製品などはそこまで気にする必要は無いでしょうが、レーヨンなどはもしかすると注意が必要かもしれません。

どうしても革製品が欲しい場合もありますよね、特に普段は手が届かないブランド物でしょうか。
革製品は使い込んだ味を楽しむもの、なんて話もありますが、それはヌメ革の製品かと思われます。植物性のタンニンなめしの製品ですね。
ただ、クロムレザーの場合ですとそこまで風合いに変化が出るわけではありませんので、中古でもOKかな? しかも、無理すると水洗いも出来ちゃいます。(お薦めはできませんが)
革の種類も様々ありますので、その辺はじっくり調べておく必要があります。

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