Adsense の広告ネットワークで楽天などの広告を表示する criteo をブロックすると広告単価が上がる(一クリック1円などの低単価が減る)という話があるのですが、ブロックする際に実際に広告ネットワークの インプレッション収益を確認してから adwords のインプレッション収益と比べてどの程度の差があるのかを見て判断すべきだと思います。
具体的な方法としてはまず google adsense のサイトにアクセスしてパフォーマンスレポートのタブを選択してその後 詳細レポート の中から広告ネットワークの項目を選択する。
そしてここからは実際に書く広告ネットワークのインプレッション収益を比較するためにまずは比較する期間を選ぶのですが、なるべくデータが多い方がいいので とりあえず全期間を選択してみることにしましょう。
AdSenseダッシュボード画面右上のメニューを選択して期間を選んでください。
それでこの時に このレポートは何々より前の日付は表示できませんなどと警告が出る場合があるのですが、「開始日として指定できる最初の日付を使ってこのレポートを作成します」を選択すれば問題なく進めます。
ここで広告の表示回数順でソートすると大体 google adwords が先頭でその次あたりに criteo が表示されていることが多いかもしれません。
ここでインプレッション収益を確認すると、実は adwords よりも criteo のインプレッション収益のが高い場合が結構あったりするので、
その場合には criteo の表示をブロックしない方がいいという判断ができると思います。
ただ、表示回数などが極端に少ない場合などは 判断する基準として出していない可能性があるので、その場合にはもう少し様子を見てから考えてみてもいいと思います。
またここでクリテオ以外のその他の広告ネットワークで表示回数が多いにも関わらずインプレッション収益が極端に低いものがある時には広告のブロックを考えてみてもいいかもしれません。
microad などがちょっと怪しい場合があるかもしれません。